こんにちは☀️
最近は長袖でも朝晩は寒くなってきましたね🍁
さて、11月9日は「換気の日」🌀
「いい(11)くう(9)き」の語呂合わせから制定された日なのだそうです。
快適な住環境づくりには換気が不可欠!
換気をすることで汚れた空気を室外に排気することができる他、
結露やカビを防止したり、ゴキブリの侵入確率を下げられたり…
とメリットがたくさん!
2003年の建築基準法改正では、
24時間換気システムの設置が義務付けられるようになりました☝️
一口に「換気」と言っても、
24時間換気システムの他にも、キッチンや浴室、トイレなど
換気設備が付けられている場所はさまざま。
本日はそんな住宅内の換気システムの中から、
次の【4つ】をご紹介します📢
1. 24時間換気システム
2. キッチン
3. 浴室
4. トイレ
1. 24時間換気システム
2003年の建築基準法改正によって設置が義務付けられた設備。
お部屋についたこの給気口に見覚えがある方も多いのではないでしょうか。
24時間換気システムはその名の通り、
常時稼働させておくことが理想の状態。
給気口は常に全開にし、排気側の換気扇も常に稼働させておくようにしましょう。
この写真は給気口が閉じた状態ですね🧐
2. キッチン
日々のお料理でニオイや湯気が発生しやすいキッチン。
室内にそういったニオイを残さないためにも、
キッチンの換気扇はとてもパワフル!
コロナ禍にはリビングの換気のために、
一定時間キッチンの換気扇を回すと良い、なんていう話題も耳にしました。
換気機能がとても優秀なキッチンの換気扇ですが、
その分消費電力も大きめ。
お料理中や調理直後などの特にニオイや湿気が気になる時に
スポット利用するのがオススメです◎
24時間つけておきたい!という方は、
省エネタイプの換気扇への変更もご検討くださいませ。
3. 浴室
浴室はキッチンの換気扇と比べるとそれほど電力を必要としません。
浴室の場合は24時間換気モードがある場合もありますから、
入浴直後のみ強めに換気扇を回し、
それ以外は省エネモードの24時間換気に切り替えておくのがいいかもしれません。
浴室の換気扇を使用するときは、
浴室の窓やきちんと扉は閉めておくのがいいようですよ☝️
4. トイレ
トイレの換気扇は他の場所の換気扇と比較するとかなり小型!
その分消費電力量も少量です。
また、トイレの換気扇はニオイ対策の面でも大活躍✨
こちらも浴室と同じく、24時間付けっぱなしにしておくのがおすすめです。
なお、湿気・カビ対策を行いたい場合は
浴槽の蓋と同様に、トイレの蓋も閉めておいたほうが良いようですね。
この機会に、ぜひおうちの換気を見直してみてくださいね🔍