緊急事態宣言が解除され、徐々に日常生活へと戻りつつあります。
ですが、、、新型コロナウイルスにより日本経済は世界と同様に深刻な打撃を受けており、
実際に経営破綻している企業が増えてきています。
また、売上の低下により刻々と決断を迫られるオーナー様は不安な日が続きます。
もしお店を閉めざるを得なくなった場合の有効な引き渡し方をご紹介いたします。
店舗の形態によって様々な改装
店舗と言っても、居酒屋、カフェ、美容室・エステサロン、ラーメン店、お弁当屋等
外観の雰囲気や内装の動線などお店自体で異なります。
例えば飲食店するならば、厨房・客席・レジの位置などがどこにあるかで今後のお店のあり方が変わってきます。店舗を解体して引き渡すのか、現状のまま引き渡すのかで、物件価値や、手放す費用が変わってくるのでしっかりと不動産会社と相談してコストを削減しましょう。
水回りや厨房の清潔さ
色々な手続きで多忙な中、お店の清掃を業者に依頼するとやはりコストがかかってしまいます。(大体3万円~※お店の状態・広さなどにより変わります)
時間を調整し、水回りや厨房の換気扇、空調など隅々まで清掃を行うことで清掃費用は削減できます。
目的によって売却方法をしっかりと理解しておく
例えば、コロナウイルスの影響で今すぐにでもお金が必要だから不動産会社に買い取ってもらうというケース。この場合、現金化が早いものの仲介に比べると利益が低くなります。
一方、仲介で販売活動を依頼すると、売れるまでに時間がかかりますが、利益は買取よりも高くなるケースが大半です。
先ずは、これからの生活にプランを立てて今すぐ売却が必要なのかどうかを考えたうえでマッチする方法を選びましょう。
その他にも、店舗を手放す際には様々な準備が必要になります。
経済の悪化から、お客様をお守りできるよう、素早く対応させていただきます。
枚方市・交野市に店舗を構える住宅大情報館は、地域に密着して15年以上、さまざまなお客様のご要望にお応えしてきました。売却・買取のご検討、ご相談もぜひお気軽にご相談ください!